現在コンタクトレンズ人口約1800～2000万人の内、約2割程がハードコンタクトレンズユーザーと言われています。
使い捨てコンタクトの普及に伴い、ハードコンタクトユーザーも徐々に減少の方向にありますが、恐らくこれ以上少なくなるとはないのではないかと個人的には思っています。
ハードコンタクトと言えば、「固くて小さくて異物感がとても強いレンズ」、「目の上でよくズレたりするレンズ」、「ゴミが入るととても痛いレンズ」などなどハードコンタクトの短所の部分が先行しているようなイメージがありますが、ハードコンタクトにも優れた面が沢山ありますし、中にはハードコンタクトレンズじゃなければ良好な視力が得られないと言う人もいますし、目の安全性やコストパフォマンス、ケア簡便性と言う点でもハードコンタクトの方が勝っている点はたくさんあります。
またコンタクトレンズの愛用者の中には既に老眼世代に突入している人も増加していますが、そのような人たちが対象となる遠近両用ハードコンタクトも商品アイテムが増えてきました。
ハードコンタクトの欠点で真っ先に皆さんが敬遠するのが異物感です。中には食わず嫌いではないですが、試しもせずに始めから避けて通る人もいるようです（笑）。確かに根本的にハードコンタクトが不向きと言う人がいます。しかし「あと少し頑張れば慣れることができたのに」と言う人がそれなりにいることも事実ですし、実際には頑張って馴らしていけば多くの方が使えるようになるのではないかと思っています。
ハードコンタクト通販.comではハードコンタクトの特徴、長所や短所、注文する時の注意点、コンタクトレンズ通販で販売されている商品の説明、取り扱っている優良サイトを併せて紹介しています。是非参考にして頂けたら幸いです。
